LUMINESCENCE!を聴く

LUMINESCENCE!

バリー・ハリスの特に良いレコードですね。彼のピアノのコードすごくきれいなサウンドです。
彼の手は大きく、オクターブ半は軽く弾ける手です。
また、左手がコード、右がメロディーという弾き方はしない。自由に指を使い、独特のサウンドを生みます。
バド・パウエルやセロニアス・モンクの継承者と言われていますが、バリー・ハリスはバリー・ハリスですね。
彼は独自のジャズ理論を展開しております。もちろんビバップの方法論を基礎としております。
60年代には、ビル・エバンスやジョン・コルトレーンも彼の指導を受けています。
現在もお元気に活躍されています。
LUMINESCENCE!裏

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フシグロセンノウ

フシグロセンノウ

フシグロセンノウが開花しております。
秋の入り口の花ですね。

JBL LE8T-2 と 2115との聴きくらべ?

JBL LE8T-2
LE8T-2です。このスピーカーはJBLの無指向性スピーカーS119に使用されていたユニットです。スピーカー単体では流通しなかったモデルです。

JBL 2115
2115です。2115はLE8Tのプロユースモデルです。

聴いたのはFreddie Reddの「Live at the Studio Grill」。ずいぶんピアノの音が金音に聴こえてくる。(あんまりいい感じじゃない)
ジャズプレーヤーに尋ねると「あ~このアルバムそういう録音だよ。」と言われて、じゃBill Evans Trioに切り替えました。
いい感じで鳴ってくれました。
これで、LE8T族3タイプを聞きました。
フェライトのLE8T-H、アルニコのLE8T-2、2115です。
LE8T-Hは低音がよく伸びています。ワイドレンジで指向性も広く優等生的な鳴り方です。
アルニコの2機種はなんと言ってもミッドレンジの良さです。
LE8T-2は能率89㏈、2115は能率92㏈の違い、それ以外よく似ています。
2115の方がレンジが少し広い感じで、高域にシフトされている感じですコーン紙が軽いせいかな?。
それぞれすばらしいスピーカーですね。
シングルコーンはネットワークが介在していないので、バランスの良い音を出します。
LE8T族は面白く、深い・・・
強いて言うとLE8T系においてはフェライトかアルニコの選択肢となりますね。
アルニコは減磁の問題がりますが、フェライトにはその問題はありませんね。

Live at the Studio Gii
Live at the Studio Grill

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禁じ手か?レコード盤の流水洗い

レコード盤水洗い

レコード盤の汚れを除去するのに私は水道で洗っています。
中性洗剤を使い、そのあと流水で仕上げています。どうもこの方法がベストと思っています。
手洗いする時、細菌を除くのには流水で洗うのがいちばん良い方法です。
ですから、レコード盤もきれいになるはずですね。
様々なクリーナーを使いましたがなかなか納得できませんでしたので・・・
「禁じ手」と言われていますが・・・

当地の水道水は超軟水です。電気抵抗も一桁高い水です。
水道水はそれぞれ、様々な水質を持っています。
全部に通用するか というと それは疑問かもしれません。


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ハクサンフウロ

ハクサンフウロ

ハクサンフウロ(白山風露)

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ジャズとオーディオと絨毯

8/22(木)~8/26(月)世界の絨毯の展示会を開催いたします。
この間は「JazzTime」はお休みさせて戴きます。
世界の絨毯展
絨毯のとの出会いは、
絨毯」は究極の吸音材になることが気が付きました。
さらに、シルクの絨毯よりもウールの遊牧民が作っている物の方が優れている感じです。
遊牧民の絨毯はすべて1点物になっており、サイズも模様も同じものは無く、それも面白さになります。
壁と天井がボード、床は硬質の材料で作られている部屋で音を出しても、定在波が発生し音場が成り立たなくなってしまいます。
自分の経験として、床に絨毯を敷き、壁に所々に下げてみました。断然音場が改善されました。
以来、ジャズライブを行う場合はピアノ、ベース、ドラムの下には絨毯を敷きます。
程よくミュートされて、優しい音が聴くことができます。
ジャズとオーディオと絨毯、大事な関係ですね。

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ヤマホタルブクロ

ヤマホタルブクロ

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ヨツバヒヨドリ

ヨツバヒヨドリ

ヒヨドリが鳴くころ咲く花。だからヨツバヒヨドリ

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プロフィール

grandscharmoz

Author:grandscharmoz
長野県蓼科山登山口と白樺高原国際スキー場に一番近い宿です。
山と湖と高原とジャズが聴こえる小さな宿です。
JAZZ&CAFE TIMEも設定してあります。(10:00~15:30)
※休みの時もあります。

TEL 0267(55)6255
FAX 0267(55)6873
mail:montagnede2530@yahoo.co.jp

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